2005,11,06, Sunday そうささやくのよ、私のゴーストが。 ども。 ヲタっぽいタイトルはほっとくとして、昨日のNHKスペシャルみました？ サイボーグの話でしたよ。サイボーグ。 両腕を事故で失った人が、自分が思考しただけでそのとおりに動く機械の腕のおかげで、日常生活を不便なくすごしているという事例を皮切りに、信じられないようなサイボーグ技術が次々紹介されました。 取材してまわっているのは立花隆。 私が感動したのは、脳とコンピュータを直接繋ぐ技術。 実際に思考するだけでコンピュータを操作する人が出てきましたが、もっと進んでネットに接続できるようになったらすごいですねｗ まさに攻殻機動隊。 さらに驚いたのは海馬チップ。記憶と司る海馬という脳の部分をチップで作っちゃいましたってモノ。実用化されたら、記憶の外部化ができるそうで。 まさに、まさに攻殻。 あと何年かしたら、脳内ヴァナディールとかできるのかな・・・。 では。 Posted by Mimimi at 01:12 PM | comments (3) | trackback (0) | その他 |

コメント 実際に番組を見れなかったのが残念； 見たかったな。そんな面白そうなのだったら＾＾； とりあえず、そういった関連の話では、モーフ回路と呼ばれる、生体神経回路などを基にして作られるＩＣが開発されています。その一環として、視覚神経を再現したものがあって、実際これ、人の網膜に取り付けると、目が見えない人でも見えるようになっちゃうシロモノだったりするのです。 モーフ回路の更なる躍進があれば、サイボーグを、人体構造そのままに電気回路で再現できるような世界が来てしまいそうで楽しそうですね。 実際、自分もこういった神経系の話は専門分野だったりするわけで、色々と複雑な心境なんですが、ＰＣ関連にも手出してる自分としてはどっちがどっちなんだか分からなくなる瞬間も多々あったりして。 生物の神経が電気回路で再現で来ちゃうんじゃないんだろうかと錯覚してしまうコトが最近多くて…。 | Gael | EMAIL | URL | 2005/11/07 07:11 AM | tsGkiHp2 | あれで人間同士を直結したら、攻殻で言うところの「有線」ですな。 パーキンソン病の話もすごいですね。 医者の「あなたの人生を取り戻してあげられると思う」という言葉には感動しましたが、治療方法はなんだか怖いなあと思いました。 18世紀の人間機械論の再来。デカルトの再来。 人格ってなんだろｗ 天国のベルクソンはなんて言うかしら？と哲学科出身の私は思ったのでした。あとは、「クオリア」の茂木先生。 ＃『物質と記憶』読み直そうかな・・・。 私の脳ミソは、興奮のあまり暴走気味ｗ　　＿＿○＿ | み | EMAIL | URL | 2005/11/07 12:43 AM | Bhc5Ki3U | 録画しておいたのを本日見ました。 脳インターフェースはびっくりですね。 電気信号パターンを事前に登録しておかないと PC側が判断つかないのでは？と思いますが それでも攻殻の世界を垣間見た気がします。 個人的には電気刺激によってパーキンソン病？の 症状を抑える技術に感心しました。 | Japaspa | EMAIL | URL | 2005/11/06 09:33 PM | 6Dy4T6RM | コメントする name: email: URL: comments: Cookieに登録

この記事のトラックバックURL http://gdx.or.tv/nonbiri/blog/tb.php/32 トラックバック